バスケをビジネスに!ストリートブランド『HALL OF FAME』のCEOブログ



バスケを日本の文化に。ヒップホップを日本の文化に。
ふたつの命題を掲げて日々活動しているダディベアが綴る奮闘記。

ストリート系アパレルブランド『HALL OF FAME』のCEO。
HIPHOPとR&BのMIX CD『HALL OF FAME』をリリースしているDJ。
アメリカに挑戦したこともあるけど、今はクラブチーム所属のいちバスケ選手。

とにもかくにも自分の時間でやれること全てを
周りを巻き込みながら形にしていくビジネスマン。



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『脳に悪い7つの習慣(著者:林成之)』を読んで

脳に悪い7つの習慣を読んだ感想

昨日読み終えた本『脳に悪い7つの習慣』は多くの人に読んで欲しいな。
著者は林成之氏。
脳に関する著書をいくつか持つ先生(教授・医師)です。

読んだ本の話を連続投稿するなんて、珍しいかもだけど、やっぱり、
知っての通り、本にはたくさんの知識が詰め込まれている。
良い本を見つけたら、それをやっぱり共有したくなるのは、当たり前ですよね。
みんなにも知って欲しいな、と。

いくつか僕が魅了されたセンテンスを紹介していきたいと思います。

目から入った情報は「大脳皮質神経細胞」が認識し、「A10神経群」と呼ばれる部分に到達します。(中略)。ここで生まれるのが「感情」です。脳では情報に対して最初に「好きだ」「嫌いだ」といった気持ちが発生するわけです。そして「A10神経群」は情報に対して「この情報が好きだ」「この情報は嫌いだ」などと感情のレッテルをはります。レッテルをはられた情報は、次に「前頭前野」に入ります。ここでは情報を「理解・判断」するところです。自分にとってプラスの情報であると、その情報は「自己報酬神経群」にもち込まれ、さらに自分にとってためになる、または価値があるものにするために、「線条体ー基底核ー視床」、「海馬回・リンビック」にもち込まれます。このような流れをつくりながら、脳は考える機能を生み出すのです。
(P6-7参照)

中でも、特に僕が注目したのは、「A10神経群」。
エヴァ好きにはタマラナイ、操縦者との脳神経結合に使われた部分みたい。
あ、僕は別に好きじゃないですよ(苦笑)。
この本の、醍醐味というか、ポイントは全てここにあると思ってます。

脳神経細胞がもつ本能は、たった3つです。「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」
(P20参照)


ここも改めて理解しておくと、続きの理解が深まるかな。

A10神経群は、いわば感情をつくる中枢で、A10神経群が壊れてしまうと「気持ち」を生むことができなくなってしまいます。情報に対する感情がなくなり、笑顔もつくれません。(中略)。理解力、思考力、記憶力ーみなさんが高めたいと願っている脳の力は、どれも最初の「感情」によってそのパフォーマンスが左右されるのです。一度マイナスのレッテルをはられた情報は、しっかり理解できず、思考が深まらず、記憶もしにくくなってしまうのです。
(P34-35参照)

これは、皆さんも経験したことありますよね。一番早い段階で気付くのは、学校の授業です。
明らかに、好きな先生の授業と嫌いな先生の授業での理解度は違ったと思います。
これは、「この先生は好き」「この先生は嫌い」というレッテルがはられてたんでしょうね。

何気なく口にする、そのちょっとした言葉がみなさんの脳のパフォーマンスを落としているわけで、しかもグチから何か新しい発想が生まれることはまずありません。とくに、仕事や勉強に取り掛かる前にグチを言うのは避けるべきです。(中略)。慣れるまでは、お互いに「いま、疲れたって言ったよ」などと指摘し合ったものです。
(P46-47参照)


たしかに。これと同じ考え方かな?僕がずっと言ってきてる言葉があって、
「おい!眉間にシワ寄ってるよ!そんな顔で、面白い提案書作れるわけないでしょ!」
ってやつ。これは、少なからず、ロジック的に合ってたのかな♬

でも、ずっとグチ言わない、なんて、辛いよね(苦笑)
だから、僕が会社を設立したら、20時まではグチ言っちゃいけないことにして、
その後はたくさん言って、飲んで、ってしちゃおうと思います(笑)

「出勤前に必ず、鏡の前で最高の笑顔をつくってくること」です。(中略)。笑顔を浮かべていると、否定的なことや暗いことは考えにくいものですが、これは顔の筋肉とA10神経群が密接に関連しているからです。(中略)。努力してでも笑顔をつくると、否定的な感情が生まれにくいので、結果的に脳の力を発揮することにつながるのです。世間では「笑顔で健康に」などとよく言いますが、私は、笑顔で脳のパフォーマンスを上げることをおすすめします。
(P51参照)


会社の入口にも鏡は置きたいな。出て行く時、帰ってきた時、いつだって表情は
確かめたい。あとは、毎朝、面白い話だけをする朝会をしたいな。
それで、みんなで心の底から笑って、仕事をスタート。そんなことを考えさせられた。




とまぁ、ここには書ききれないほど感銘を受けた文章があったわけで、みんなには、
やっぱり、是非読んで欲しいな、と思います。
この先には、

■だいたいできた、は脳を停止する。ここからが本番だ!って考える
■コツコツやるより一気に駆け上がる。ただ、達成することよりどう達成するか?を追求する
■ノーミスでやる!は間違い
■緊張感はパフォーマンスを上げる。リラックスはダメ
などなどなどなど、、、。

約180ページの文庫です。
でもその中で、折り曲げたり、線を引いたりしたところは物凄い量になったなー。
ぜひ。



本との出会いは、素晴らしいです。
新たな思考や体験を「芽生えさせて」くれます。
後は、自分でやるだけですね☆


平地大樹



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『心を整える~勝利をたぐり寄せるための56の習慣(著者:長谷部誠)』を読んで

正直、Amazonから届くまで気付いてなかった。

長谷部誠。
サッカー日本代表のキャプテン。

表紙を開いて彼の写真があって、初めて気付いたのだ。
「あ、本書くんだ。」これがファーストインプレッションだ。
もちろん、そんな想像もしない状況に腹を立てて?読まないわけもないので、読み進めた。

なかなかの好著だ。

いくつか彼の言葉を借りながら、本から感じたコトを書きたいと思う。

内容は、タイトルの通り、心の整え方について。
長谷部選手の心の持ち方が語られている。

結論から言うと、

ちょっとマジメ過ぎるが、スポーツ経験者には必読の本であり、
経験者でなくても、非常に参考になる言葉や姿勢が目白押しだ。

これが、プロ選手の、いや、一流のプロ選手の等身大であり、
誰しもが知るべき姿なのだ。

といったところだ。


僕にとっての「心」は、車で言うところの「エンジン」であり、ピアノで言うところの「弦」であり、テニスで言うところの「ガット」なのです。???という感じかもしれませんが、「メンタルを強くする」と言うよりも、「調整する」「調律する」と言った方が適している感覚。
(P.9参照)



考えてみると、僕もそうかもしれない。
自分を奮い立たせるために何かを、というよりは、マイペースになれば、
それが1番乗ってる時な気もする。

心を整える、ちょっとわかってきた気がする。
常に自分のペースを引き出せるように、準備をする感覚か。


大きかったのは、「鈍感」になれたことだと自分では思っている。
ドイツに来てしばらくすると、周囲の人は自分が意識しているよりもはるかに、僕のことを見ていないことに気がついた。
(P.23)



なんだかんだ、僕はとても人の目を気にする。
きっと、ドイツに出たことで、そう感じられたんだと思う。
たしかに、僕がアメリカにいた頃は、まったくもってチッポケな存在だったし、
そうだったかもしれない。
とはいえ、自分の魅せ方を知っておくコトは重要。
だけど、それを必要以上に、意識することはない。
そんなスタンスでいれば、心が「ザワツク」ことは少なくなるんだろう。


愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。
(P.27)



本当にそうだと思う。
会社では、愚痴や非難が横行することが多い。
特に、そうした負の言葉、態度は、徒党をなして、より大きな力になる。

でも、何も生まない。
スッキリするかもしれないが、何も生まない。
本当に非効率で、非生産的な時間だ。

その力を、何かプラスに活かせないか?そう考えたい。
若干似てる内容だが、


「監督が悪いんじゃない。自分の力が足りないから試合に出られないんだ。」
(中略)
恨みを貯金しても仕方がない。ボールを蹴って身体を動かしてもいいし、何かリフレッシュして、次に向かってリスタートした方がはるかに建設的だ。
(P.31)



自分責任論。
ただ、これを本当に意識してできる人は、非常に少ない。
人間は弱く、とかく人のせいにしたくなるものだ。
そんな時に、少しでも一歩引いて、自分を含め、状況を俯瞰できるようになりたいものだ。

そして、長谷部選手はこう考えた。


すぐに評価を上げようと思ったら、目立つプレーをした方が手っ取り早い。だけれど、組織に成功がもたらされたときには、必ずチームプレーをしている選手の評価も上がるはずだ。
焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。それを目指しているのであれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。
(P.97)



これが、スーパースターでもなく、スーパーゴールや目を見張るテクニックを見せつける
わけでもないが、日本代表のキャプテンであり、ドイツのブンデスリーガで優勝する
チームのスタメンである、そんな所以なんだと思う。

本当に尊敬できる人だな、と思う。

最後に、ふたつ、中でも好きだったとこを抜粋して、終わりにしよう。


普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。多分、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題なのだと思う。
(中略)
「スペイン語で運(la suerte)は女性名詞。だから、アルゼンチンの人たちは『運を女性のように口説きなさい』と言うんだ。何も努力しないで振り向いてくれる女性なんていないだろ?それと同じで、運もこちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないんだ」
(P.110参照)



脱皮しないと蛇は破滅する。人間もまったく同じだ。古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、成長することなどできないどころか、死んでしまう。常に新しく生きていくために、わたしたちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。
(P.181参照)



プロ選手であることは、常にリスクと隣り合わせでいるということ。
やはり、その存在だけでも、尊敬に値する。
僕は、そんなプロをもっと日本に増やしたい。
そのために、インフラを整えたい。
なんだか、最後は、自分のことになってしまった、感想でしたw




DJ JEWELZ aka 平地大樹





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